不動産取得税シミュレーターの使い方|評価額と軽減の確認
不動産取得税は、購入代金ではなく固定資産税評価額を基礎にする都道府県税です。
住宅とその土地には複数の軽減があるため、取得原因・建築時期・床面積を順に合わせます。
シミュレーターへ入力した金額や条件はブラウザ内で計算され、サーバーには送信されません。 サイト共通のアクセス解析は動作しますが、入力値そのものは解析の対象に含まれません。
不動産取得税シミュレーターでわかること
売買、贈与、新築などで不動産を取得したときの、建物と土地の不動産取得税を概算します。相続を選んだ場合は非課税として扱います。
建物の控除、住宅用土地の税額軽減、宅地評価土地の課税標準2分の1などを入力条件に応じて試算します。実際の軽減には、取得後に都道府県税事務所への申告と書類提出が必要になる場合があります。
こんなときに使います
- 住宅を購入・新築する前に、取得後の税金を見積もりたいとき。
- 不動産の贈与に伴う取得税を概算したいとき。
- マンションの土地持分を反映して計算したいとき。
- 新築・中古や長期優良住宅の条件を変えて比較したいとき。
使い方の手順
- 1
取得原因と物件の種別を選ぶ
- 画面
- 画面上部の「取得原因」と「物件の種別」。
- 操作
- 「売買」「贈与」「相続」と、「新築」「中古」から実際の条件を選びます。
相続による取得は原則として不動産取得税がかかりません。遺贈など取得の形によっては扱いが異なるため、相続関係が複雑な場合は県税事務所へ確認してください。
- 2
固定資産税評価額を入力する
- 画面
- 「建物(家屋)の固定資産税評価額」と「土地の固定資産税評価額」の入力欄。
- 操作
- 課税明細書や評価証明書に記載された評価額を円単位で入れます。
売買価格や住宅ローン額ではありません。新築建物は、取得時点で都道府県が決定する評価額と手元の見込みが異なることがあります。
- 3
面積・日付・土地持分を合わせる
- 画面
- 評価額の下にある床面積、土地面積、建築年月日、取得日の欄。
- 操作
- 登記事項証明書などを見て面積と日付を入力します。マンションは「マンション等(区分建物)」を選び、土地持分の分子・分母も入れます。
マンションの床面積は広告の壁芯面積ではなく、登記簿上の面積で確認します。
- 4
住宅・宅地の条件を選ぶ
- 画面
- 「認定長期優良住宅」と「土地は宅地評価ですか?」の選択欄。
- 操作
- 認定を受けた新築住宅なら該当ボタンを選び、土地が宅地評価なら「はい」にします。
- 結果
- 建物税額、土地税額、家屋控除額、土地軽減の内訳が更新されます。
注意していただきたいこと
軽減は自動で確定するものではありません
床面積、耐震、取得時期、居住、土地取得から住宅取得までの期間などの要件があります。県税事務所へ期限内に申告してください。
購入価格ではなく評価額です
固定資産税評価額がまだ決まっていない新築住宅は正確な入力ができません。資金計画では余裕を持った概算にしてください。
公的な確認先
次にすること
所有権の名義変更にかかる登録免許税は別の国税です。取得税と合わせて確認してください。
登録免許税シミュレーターの使い方を見る