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法定相続情報の相談記事

法定相続情報一覧図の費用はいくら?

ご相談

再構成した相談例

父の相続で、銀行と不動産の名義変更に法定相続情報一覧図を使いたいと思っています。無料と聞きましたが、戸籍を集める費用もかからないのでしょうか。司法書士にお願いする場合はいくらかかりますか。証明書を何通か受け取ると、料金も増えますか。

法務局の交付は無料です。戸籍代などの実費はかかります

法務局の交付手数料は、同じ一覧図の証明書を何通受け取っても無料です。自分で一覧図を作る場合も、戸籍代や郵送料などの実費はかかります。当事務所に戸籍収集からご依頼いただく場合は、66,000円(税込)の報酬と実費がかかります。

「無料」なのは法務局の手数料です。戸籍などを取り寄せる実費と、専門家に依頼する場合の報酬は、分けて考えると分かりやすくなります。

費用を考えるときに、確認したいこと

  • 必要な戸籍が手元にありますか?すでにそろっている戸籍を使えるなら、その分を取り直す費用はかかりません。出生から死亡までの戸籍など、足りない分を集めます。
  • 自分で進めますか、戸籍集めから任せますか?自分で進めれば専門家への報酬はかかりません。依頼する場合は、戸籍の収集から法務局の証明書の受け取りまで、提示された料金にどこまで含まれているかを確認します。
  • 別の方の相続も重なっていますか?相続手続が終わる前に相続人も亡くなった場合など、複数の方について一覧図が必要になることがあります。これは、同じ一覧図の証明書を何通か受け取ることとは別です。

自分で作るなら、証明書を何通受け取っても無料です

一覧図は、戸籍を確認して自分で作成できます。法務局へ必要書類とともに申し出て内容の確認を受けると、認証文が付いた証明書が交付されます。この交付に手数料はかかりません。

銀行や登記などの手続で使うために、同じ一覧図の証明書を3通、5通と受け取る場合も、通数に応じた交付手数料はありません。申出時に、銀行や登記などで使う予定の通数を伝えます。

自分で一覧図を作るなら、このサイトの無料の作成ツールも使えます。穴うめ式で氏名や日付を入力していくと、一覧図ができあがります。作成した一覧図は、戸籍などと一緒に法務局へ提出し、認証を受けて完成です。

戸籍代などの実費は、自分で進める場合にもかかります

戸籍の発行手数料

戸籍全部事項証明書は1通450円、除籍や改製原戸籍は1通750円です。必要な戸籍の通数は、転籍や婚姻などの履歴、相続人の関係によって変わります。亡くなった方の出生から死亡までの戸籍が、1通で済むとは限りません。

住所を確認する書類の取得費

亡くなった方の住民票の除票や、相続人の住所を一覧図に載せる場合の住民票など、必要な書類の発行手数料もかかります。

郵送料

戸籍を郵送で請求するときや、法務局の証明書を郵送で受け取るときは、郵送料がかかります。窓口で受け取るか、どの郵送方法を使うかによって費用は変わります。

当事務所で戸籍を集める場合、戸籍の発行手数料はおおむね1万円以内に収まることが多いです。ただし、必要な戸籍が多ければ、それを超えることもあります。住所の証明書の取得費や郵送料は、このほかにかかります。

これらは、司法書士に依頼した場合だけかかる費用ではありません。自分で戸籍を取得しても発行手数料はかかり、郵送を利用すれば郵送料もかかります。実費の合計は、必要な書類と取り寄せ方によって変わります。

戸籍収集からの報酬は66,000円(税込)です

浦和ホーム司法書士事務所では、戸籍の収集から相続人の確認、一覧図と申出書の作成、法務局への申出、証明書の受け取りまで、66,000円(税込)+実費でお引き受けしています。

相続人の人数や、集める戸籍の通数による報酬の加算はありません。戸籍が増えた場合に増えるのは、発行手数料や郵送料などの実費です。

なお、数次相続などで別の亡くなった方の一覧図も作成する場合は、1件につき22,000円(税込)の追加料金がかかります。

ほかの事務所に依頼する場合も、表示された金額だけでなく、戸籍収集が含まれるか、相続人の人数や戸籍の通数による加算があるか、実費は別かを確認してください。

戸籍の通数を気にせず、収集からお任せください

執筆・監修者の小野田敦士

小野田 敦士

  • 司法書士
  • 行政書士
  • 宅地建物取引士

戸籍は集めてみないと、何通必要になるか分からないことがあります。そのたびに報酬が増える心配をしなくてよいよう、相続人の人数や戸籍の通数では料金を変えていません。ご依頼いただければ、戸籍集めから一覧図の作成、法務局の証明書の受け取りまでお引き受けします。

戸籍収集から一覧図の作成まで

66,000円(税込)+実費でお引き受けします

  • 必要な戸籍を集めて、相続人を確認する
  • 法定相続情報一覧図と申出書を作成する
  • 法務局へ申し出て、証明書を受け取る

別の亡くなった方の一覧図も作る場合は、1件につき22,000円(税込)を加算します。相続登記など、ほかの手続の報酬は含みません。

戸籍がまだそろっていなくてもご相談いただけます。手元の書類をもとに、必要な収集と作成を進めます。

一覧図の作成を相談する浦和ホーム司法書士事務所の案内を見る

法定相続情報一覧図の費用でよくある質問

自分で作れば、全部無料ですか?

法務局の交付手数料と、このサイトの作成ツールの利用料は無料です。戸籍などを新たに取得するときの発行手数料や、郵送を利用する場合の郵送料はかかります。必要な書類が手元にそろっていれば、取り寄せる費用を抑えられます。

同じ一覧図の証明書を5通もらうと、費用は増えますか?

法務局の交付手数料は、必要な通数を受け取っても無料です。当事務所の報酬も、同じ一覧図であれば証明書の通数によって増えることはありません。郵送で受け取る場合の郵送料は実費としてかかります。

相続人が多いと、依頼料金が高くなりますか?

当事務所は、相続人の人数や戸籍の通数に応じた報酬の加算をしていません。亡くなった方1人分の一覧図は、戸籍収集から66,000円(税込)+実費です。必要な戸籍が増えれば、発行手数料などの実費は増えます。

数次相続では、どうして追加料金がかかりますか?

複数の亡くなった方について、別々の一覧図の作成と申出が必要になる場合があるためです。当事務所では、別の方の一覧図1件につき22,000円(税込)を加算します。同じ一覧図の証明書を複数受け取ることとは区別しています。

料金は法定相続情報一覧図の作成・申出についてのものです。実費は必要な書類や郵送方法によって変わります。相続登記など、ほかの手続まで依頼する場合は、別途ご相談ください。

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